ダイエットやトレーニングに励む人が陥りがちな成果を分ける2つのこと

年末年始のホリデーシーズンだからこそ!

年末年始を控え、世間では忘年会やらクリスマスやら、何かと楽しいイベントが目白押し。その反面、飲み過ぎ・食べ過ぎ、寝不足などで体調を崩しやすい時期でもある。加えて、風邪やインフルエンザなどの感染症も増える季節、健康に一層の気を配ってもし過ぎることはない。

 

 

この冬のイベント目白押しの季節に、健康なカラダづくりをスタートさせる人はあまり多くないかもしれないが、長いお休みに入り十分な時間が取れる年末年始にこそ普段の忙しさにかまけて疎かになりがちなカラダを、土台から再構築すべくスタートしてみては如何だろう?

 

 

そんな意識の高い人も大勢いると信じて、今から始める方のために目指す理想のカラダを手に入れるために大切なポイントをお伝えしたい。多くの人がやりがちなことでもあり、勘違いしていることでもあるので、是非ご一読いただきたい。

 

自分のカラダの変化を把握する

ダイエットでも健康のためのトレーニングでも、まずはじめに重要なことは現状把握。当たり前過ぎる話なのだが、実はこれが致命的なほど多くの人が出来ていない。

 

 

例えば、ダイエットなら必須だが、体重・体脂肪などはチェックするであろう。通っているジムなどがあるなら、体組成データをより細かくチェックしたりするかと思うが、カラダのパーツ別の体脂肪などを数値で見ることでダイエットが成功することはない。よっぽどアンバランスな数値なら違う観点で重要だが、ダイエットを成功させるためのデータにはなり得ない。

 

 

中にはきちんと管理栄養士による食生活の分析からカウンセリングまで行うところもあり、それは有用で効果も出やすくなる。ダイエットに限らずカラダづくりには食事を主体とした栄養バランスを正すことは不可欠だ。だから、いま自分に何が足りていて、何が足りないのか?それをきちんと把握することは必須である。

 

 

その上で、食生活の改善を図るわけだが、食事だけでバッチリ改善できる人は極めて少ないのが現状。忙しく働く人が毎日すべての食事を自炊できることも少なく、足りていない栄養素を完璧に補える食事を毎日準備することは至難の技だろう。そこで自ずとサプリメントなどを活用することになる。

 

 

今日ここではどんなサプリメントがよいのかと言った話は割愛するが、サプリメント選びは大きく結果を左右する。ただ、ここで重要なことは自分のカラダの消化・吸収の機能がきちんとシステムとして機能しているかどうかということ。どんなによい食事をしようが、どんなに優れたサプリメントを摂ろうが、自分のカラダがそれを吸収できない状態なら効果は望めない。

 

 

今時はそれを目に見えるカタチで確認できる診断機器もあるので、カラダづくりに取り組んでいる途中過程でしっかり改善度合いを見ていくことが何よりも重要なことであり、それがわかれば途中で諦めてしまうこともなくなるのだ。

 

自分のカラダの感覚を重視する

カラダづくりのトレーニングを行う時は鏡を前に動くことが多いかと思う。やったことのない動きをはじめに習得する時にはそれは役に立つ。しかし、ずっと鏡の前でトレーニング動作を確認しながら行うことはオススメできない。

 

 

人間は一生自分の顔もカラダも正面から見ることは出来ない。鏡に映るのは鏡像と言って左右が反転して映るのはご存知のとおり。他人があなたを正面から見ているものを正立像というが、それとは明らかに違うのだ。つまり、鏡の前に立って見る自分は実は不正確と言ってもいい。その証拠に多くの人が自分のカラダを動かす時の感覚と鏡に映る動きの間に違和感を覚える。

 

 

だから、ある程度トレーニング動作を習得した後は、鏡を使わず自分のカラダの感覚をもとに動くことが、最終的には歪みの少ないよい動きづくりにつながる。人間は機械ではなく、一人ひとりが違うカラダを持っており、感覚もみな違うのだ。その動きも感覚も司るのは神経であり、それを制すればカラダはある程度コントロールできる。

 

 

必要なことは、自分の感覚で無駄のない動きを身につけること。ところが、これがまた多くの人にとって難しいことのひとつになっている。

 

無駄なものを削ぎ落とすこと

人間は生きていくうちにたくさんのことを身につけていく。一生懸命に生きるがゆえなのだが、カラダにおいてもそれは顕著に見て取れる。

 

 

スポーツ動作はさておき、日常生活においては人間が動く際に必要な筋肉は、ほとんどの人がいま使っているより遥かに少なくて済む。つまり、無駄な力を使いすぎているということ。そのままそれは”力み”と考えてもらってよい。

 

 

さまざまなストレスと戦う現代人は、常に交感神経優位の戦闘モードゆえ、いつも筋肉も緊張状態なのは明らか。そこにさらに力一杯の筋トレをしようものなら、益々力み体質は助長されることになる。筋トレが悪いと言っているのではないので誤解なきよう。ただ、最低限の筋肉で行う感覚を身につければ効果は大きいということを理解して欲しい。

 

 

食事による栄養摂取も然り、自分の現状も改善度合いも把握せず、曖昧な情報をもとに勝手にサプリメントを選び、余計なものをたくさん摂っていて、結果的には手に入れたい成果には繋がらないというケースは枚挙に遑がない。

 

 

大切なことは、的を得たことをやりましょう!ということ。そのために必要なのは、目で見えるもの(データなど)は徹底的に見て、目に見えないもの(カラダの感覚など)も使いこなすということ。一見それは難しそうに聞こえる人がいるかもしれないが、最終的には誰にでも出来ることだということは21年のトレーナーキャリアに誓って保証する。試してみたい方はいつでもどうぞ。