老化は病気

日本人の死因に大きな変化あり!

厚生労働省が公表した2018年の統計によると、日本人の死因順位に驚くべき変化があったことをご存知だろうか?実は、私も最近それを知ったばかりなのだが、今までは1位がん、2位心疾患、3位脳血管疾患、4位肺炎・・・これはもうかなり長い間不動の順位だったと思う。

 

 

それが今や、1位がん、2位心疾患、3位老衰、4位脳血管疾患、5位肺炎なのだという。第3位に老衰!うそー?!と思わず叫びたくなる初登場第1位的な驚きにも似た感覚だ。

 

 

脳血管疾患は1970年をピークに減り続けてきたのは知っていたのでまだ理解できるとして、老衰が一体いつから?と思ったら、どうやら2001年以降ずっとじわじわ伸びてきていたらしい。

 

 

言わずと知れた超高齢化社会を迎え、世界有数の長寿国・日本で老齢人口が増えればそれに応じて老衰が増加しても確かに不思議ではない。出来ればピンコロで!なんて言う会話も割りと耳にするので、決して悪いことではないのかもしれないが、やっぱり驚いてしまうのは私だけではない気がする。

 

人間は病気で死ぬもの?

なぜ、老衰が死因の第3位だと驚いてしまうのか?それは、どこかでやはり人間が死ぬ時は病気で死ぬという思い込みが強くあるように思う。あとは精々、事故に遭うとか、そんなことが死ぬ時のパターンとしてデフォルト設定されている人が多いのではないだろうか?

 

 

現に、日本では相変わらず第1位のがんは増え続けていて、死因全体の27%超はがんであり、およそ3.6人に1人ががんで死んでいるらしい。心疾患も同様に増え続けており、いずれ心疾患ががんを抜くという予測もある。海外ではがんはすでに減少傾向の国もある。

 

 

その中で一際異彩を放つこの老衰、その定義はどんなだろうと思ったらちゃんとこういう指標がある。厚生労働省には、死亡診断書記入マニュアルというものがあり、その2019年版ではこうあるそう。「死因としての『老衰』は、高齢者で他に記載すべき死亡の原因がない、いわゆる自然死の場合のみ用いる』

 

 

正直なところ、直接的な死因として引き金となる病態は何かしらある場合が多いのだと思う。しかし、その背景に老衰があっての場合もあるようで、その場合に死亡診断書に何と書くかは医師の判断に委ねられているという。医師は、基本的に老衰というのは科学的ではないと考える向きがあるらしい。

 

老化とは何か?

アンチエイジングという言葉が世に出て久しいが、最近では年齢に抗うことを善しとせず、受け容れながら前向きに生きて行くという向きも増えつつあるとか。

 

 

どちらがいいか悪いか、それは生き方の問題でもあるので論じるものではないが、そもそも老化はなぜ起こるのかという解明が次第に明らかになって来ている。

 

 

同じ年齢でも人により大きく見た目に差があり、若々しい人とそうでない人がいるのは事実。その原因のひとつは、ミトコンドリア。ミトコンドリアは細胞の中で生命活動に必要なエネルギーを作り出す細胞内小器官。そのエネルギー産生量が多いほど若々しくなるのだが、残念ながら加齢とともにその機能は衰える。

 

 

そして、もうひとつは遺伝子。人間には2万3千個の遺伝子がある。そのすべてがスイッチONにはなっておらず、その発現状態ですべてが決まる。だが、細胞にさまざまな原因でストレスがかかり、遺伝子発現の過程で1つの細胞に対して1日50万回くらいのエラーが生じるという。その結果、細胞内に異常なたんぱく質を作り出し、蓄積して行くことが老化の原因だということがわかって来たのだ。

 

老化はコントロールできる時代

人間に限らず、この世のすべての生き物は老いて行くもの。それは現時点では誰が何と言おうと真実であると思われる。しかし、ミトコンドリアや遺伝子発現は今やコントロールできる時代になって来ている。

 

 

それは今すでに年齢を逆行させる若返りが可能というレベルには未だ到達していない。しかし、少なくとも加齢で衰えて来た細胞の自浄能力を活性化し、再び機能をアップさせ、老化を遅らせることは可能なところまでは来ている。

 

 

やり方は私が提供できる方法だけでも3つはある。そのひとつはカラダの細胞、組織から発せられる周波数を整える方法。サイマティクスという原理に基づき開発された「イーマサウンド・バイオチューニング」というもので、生体組織ごとに異なる周波数を可聴域の耳に聞こえる音にして体に当てる音響振動療法と言われるものだ。

 

 

聞き慣れないものでイメージが掴みにくければ、私がその歴史から原理までを説明したサイトがあるので一度読んでみられることをオススメする。サイトはこちらのよくわかるサイマティクスというページ。

 

 

老化を遅らせ、若々しくあり続けるための残りの2つの方法については、また改めてご紹介したいと思う。こんなにサラッと書いてもその真実がなかなか伝わらないかもしれないが、科学はもう既に老化を制しつつあるのは事実なのだ。

 

 

老化は病気、そういう概念が当たり前になる日も近いかもしれない。