体の歪みを治したい人に伝えたい大切なこと

体が歪んでない人などいない!

まず最初にいちばん大切なことをお伝えしたいのだが、人間のカラダは必ず歪んでいるということ。これだけでは恐らく認識に差が生じるのでもっと言うと、歪みのないカラダで生きている人などこの世の中にはいないということ。

 

 

だから、最初にしっかりとお伝えしたいのは、目指すべきは”歪みのないカラダ”ではなく、”歪んだカラダをすぐに調整してより良い状態に戻せるカラダ”を手に入れるということ。ここがかなり大きなポイント。

 

 

わかってるようでわかってないと日々、お客さんに接していて思うので改めて書いているのだが、まず歪みは生きていれば必ず生じる避けることが出来ないもの、それを受け入れてから先に進んで欲しいのだ。

 

歪みの正体をハッキリと認識する

歪みを解消しようと思った時、どんなことをしているだろう?改めて見渡してみたところで長年多くの人がやっていることはほとんど変わりがない。ストレッチ、整体、ヨガなど恐らくこれで世の中の人がやっていることの90%くらいはカバーするのではないだろうか?

 

 

それはそれで構わないのだが、そもそもの歪みの正体は何だ?ということを捉えていなければ改善は愚か、本当にそれが歪み解消に効果があるのかないのかすら判別出来ない筈だ。歪みの正体は何?と問えば、それは筋肉、背骨、骨盤と、これまたこの3つくらいで世の中で言われている歪みの元は90%くらいカバーしてしまうのではないかと思う。

 

 

そこに最近、すごい勢いで一般の人にも浸透し始めたモノがある。それが「筋膜」だ。今日は物理的なカラダに徹してお話をさせていただくと断った上で、私が正解と断言する歪みの正体は、この「筋膜」だ。一般の方相手にあまり小難しい話をするのは最近やめたので、軽くさらっと言うならそれは筋肉の表面を覆う膜。

 

 

これだとそのまんまなので説明になっていないのでもう少し言うと、それがひとつひとつの筋肉をラッピングもしていれば、さらにその上からある程度の筋肉をまとめてラッピングもしたりする。そして、最終的にはひとつのカラダ全体をラッピングするボディスーツのようなイメージの筋膜もある。

 

 

もう一言だけ付け足すと、筋膜も正解ではなく、歪みの正体は「膜」というのが本当の答え。筋膜は筋肉を覆う膜であって、カラダ中いたる組織は膜で包まれている。それが最終的にはすべてつながり合って全身ボディスーツが出来上がる。ただ一応、イメージしやすいように以降、筋膜という表現で書き綴ることにする。

 

筋膜の歪みはなぜ起こるのか?

筋肉をラッピングしている筋膜と筋肉はまるで性質の違う組織だということを知る必要がある。料理をする方なら、例えば鶏肉の身とそれを包む薄い膜のような存在があるのをご存知かと思う。まさにアレが筋膜。

 

 

そして、筋肉は基本的には、伸び縮みする性質を持っていて、多少時間がかかっても必ず元に戻る性質なのだ。だから、よく言うフレーズでカラダを使い過ぎて”筋肉が固まる”と言うことはない。なのに、ほとんどの人は筋肉をターゲットにストレッチをしている。

 

 

一方の筋膜は、基本的に自由自在に伸びる性質を持っている。そして、仮にある方向に引っ張られて長時間その状態を維持すると、まさにその形で固まる性質を持っている。だから、長時間デスクワークなどで不良姿勢でパソコンなどをしていると、その姿勢で筋膜は固まるという理屈。つまり、多くの人が筋肉が凝り固まったと感じているのは、それを包む筋膜が突っ張って動かず、結果的に中の筋肉が動きづらくなっている状態だということ。

 

 

ならば、ストレッチでもマッサージでも運動でもなんでもよいのだが、ターゲットにすべきは筋肉ではなく、筋膜に対してやってくれればそれでよいのだ。ちなみに、背骨とか骨盤は論外。それらが歪むのは、それにくっついている筋膜が引っ張って歪んでいるだけだから、その歪みを取るという概念は、筋膜が整った結果元に戻るというだけのこと。とにかく、これだけ頭に入っていればおかしなことにはならないのだ。

 

体の歪みを取るのに必要なこと

固まった筋膜は、ありがたいことにまた違う形になるように変形するという性質も持っている。つまり、大雑把に言うと歪んだ筋膜に対して元の方向に戻るような刺激をかかけ続ければ戻るということ。至ってシンプル!

 

 

だから、姿勢をよくするなんて実はとてもカンタンなこと。正直そこに技術なんて大してない。少しカラダの仕組みを知っていれば誰にでも出来るはず。ただ、今日のイチバンのメッセージはここから!いくら姿勢をよくしたところで、歪みは絶対に取り切れないということ。

 

 

イチバンの体の歪みの原因は、あなたの動き方だから。外から見て誰が見たってキレイな姿勢に整えたとしても、動き始めたらその人固有の歪みが露わになる。これは誰がなんと言おうと必ず出る!だから、そこに必要なことはその動きのクセを調整することなのだ。

 

 

これも正直それほど難しいことではない。ただ、まず自分で自分の体の歪みに気づけない人がほとんどなので、そこがイチバン難しいところになる。だからこそ、私のようなトレーナーがいてサポートをすることで体の歪みは一発解消もする。

 

 

もし、自分の体の歪みなり、動き方のクセを知って自分で調整できるようになりたいという人は、以下のメールアドレスにご連絡いただければ、それぞれに最適のコースをご案内させていただくので、遠慮なくお送りいただければと思う。

 

 

mail@bodytips.co.jp

 

 

ずっと言い続けている言葉のひとつなのだが、どうせやるなら「的を得たことをやりましょう!」

 

 

 

 

カラダ・知る・ジム BODY TIPS

コンディショニングトレーナー 

亀田圭一