検査で異常なしのツラい症状

痛い、ツラいはすぐに病院へ行くという人は多いのではないだろうか。そのツラさの原因は何なのか?きちんと現代医療の枠組みで診てもらうことはよいと思う。

 

 

ただ、検査をして数値的にも画像診断的にも何の異常も見つからなかった場合のことを少し考えてみて欲しい。病院では何でもないと言われたけれどツラいんです!という方は世の中に山ほどいる。

 

先日、こんな方が来られた。酷い貧血症状で数日しても治らないので病院で検査を受けたそう。結果的には貧血と診断を下せるモノは何も見当たらず。ただ、結果が出るまでとりあえずと鉄剤を処方され、あとは何もなし。

 

その後も症状はまったく改善せず、頭がフラフラして仕事にも行けず、寝込む数日。私のところに来る時も、途中で気持ち悪くなりどこかのベンチに座って休んでますと連絡が入るような状況。それでも遅れてもいいから来てくださいと伝え、何とか辿り着かれた。

 

病院では何も病的な検査結果はなかったことを再度確認した上で、そこからが私の仕事。私たちには数値をはじき出す検査はない。ただ、症状があるのだから必ず何かあると言う前提でお話を伺う。そうすると、お互い明らかにこれが原因と認める大きな心配事が出て来た。それだけ言うと、じゃあメンタルの問題だからとカウンセリング?コンサル?コーチング?いや、下手したら心療内科とかに手を伸ばしてしまう場合もあるかもしれない。

 

もちろん、原因がそこにあるのだから話すことで根っこの大部分は取り除ける。だから、私もそこに時間をかけるのだが、それですぐに症状がすべて消える場合もあれば、全部は消えない場合もある。その方の場合は、随分と楽になって来たけれど、まだ症状はあるのがお互いの見解だった。それは何かと言うと、BYSコンディショニングでお伝えしているところの「エネルギーの歪み」だ。

 

そう見て取り、すぐにほんの10分くらいイーマ・サウンドで調整した上で、頸椎と頭蓋骨周りのエネルギーの歪みを調整したところ、ほぼ症状が消え「スッキリしました!」と言って帰って行かれた。かなり大きな歪みだったので、そのエネルギーの歪みがどうやって作られ、影響を与えるかというお話はまた追々していこうと思うが、ここでお伝えしたいのは、カラダは常にサインを出してくれるということだ。

 

痛みをはじめとしたあらゆる症状はサインなのだ。それ自体が悪いのではなく、そのサインを薬や何かで消しにかかると元に戻る糸口がなくなってしまう。だから、私もそれを消しにはかからない。もし、私が何かをするとすれば、ただエネルギー全体を見てバランスを整えるだけ。いや、整えるというのも当たらないくらい、ただそのバランスを観察しているだけと言った方が適切かもしれない。

 

すべての病気やカラダの不調はサインであり、警告なのだ。それに耳を傾け、何をするか、1人でわからない人のサポートするのが私の役目。病院で異常はないと言われたけれどツラいんです!という人、本当にどこに行けばよいのかわからず困っている人はたくさんいるハズ。1人でも多くの人の目にこのコラムが触れるといいなと思っている。

 

ただし、私は治しませんよ。それはあなたの仕事です!

 

 

カラダ・知る・ジム BODY TIPS

コンディショニングトレーナー 

亀田圭一